創業・起業ミニセミナー&相談会(令和2年12月11日)
11月20日(金)に小山市の中央公民館で行われた小山市役所主催の創業・起業ミニセミナー&相談会で渡辺亨氏(株式会社リノヴェクス代表・日本コーチング教育振興協会理事)、石島亮太氏(Live Mission Japan代表)とともに講師をつとめました。
今回はSNSを利用したマーケティングについて石島亮太氏(Live Mission Japan代表)が解説したあと、私から後継者がいない事業の承継(M&A)による起業についてお話をしました。
M&Aによる起業では実際に稼働している設備などを少額な対価で購入できることや事業のノウハウを引継ぐことが可能なことなどに興味があるという声を多数いただきました。
今後も起業を考えている人のお役に立てる活動を行っていきたいと思います。
創業・起業ミニセミナー&相談会(令和2年11月20日)
11月20日(金)に小山市の中央公民館で行われた小山市役所主催の創業・起業ミニセミナー&相談会で渡辺亨氏(株式会社リノヴェクス代表・日本コーチング教育振興協会理事)、石島亮太氏(Live Mission Japan代表)とともに講師をつとめました。
すでに起業している人からこれから本格的に起業をする人、会社に勤めながらの副業を検討している人など様々な起業のステージにいる人にご参加いただきました。
今回のセミナーでは主に渡辺亨氏が起業までのプロセスを解説して、創業時の資金調達について私(若林)が解説。
次回(12月11日)は参加者から要望の多かったSNSを利用したマーケティングについて石島さんより解説します!
このセミナーから少しでも起業する人が出てくるよう頑張りたいと思います。
栃木県相続診断士会定例会(令和2年11月12日)
令和2年11月12日、栃木市民交流センターで行われた栃木県相続診断士会の定例会で講師をつとめました。
テーマは「中小企業の事業承継対策」、中小企業の事業承継の現状と事業承継の3つのパターン(親族内承継、従業員承継、M&A)のメリット・デメリット、事業承継計画の作成について説明をしました。
また私が従事している栃木県事業承継ネットワークではM&A支援、事業承継計画の作成、税理士や司法書士などの外部専門家の派遣、経営者保証解除の支援などを無料で行っていることを説明すると参加者からは非常に興味があるとの声を頂きました。
事業承継についてより深く話を聞きたいという要望もありましたので、新たな内容を話せるように私自身も知識を深めていきたいと思います。
栃木県相続診断士会オンラインセミナー
パートナー事務所として登録している栃木県相続診断士会から依頼を受け、5月6日
WEB会議ツールZoomを利用したオンラインセミナーの講師をしました。
テーマは2月に小山商工会議所で行ったセミナーと同じ「1から分かる贈与税のしくみと、失敗しない生前贈与」です。
「贈与税の基本的なしくみ」から、「贈与税を払っても多額な贈与をした方が節税できる場合」、「具体的な生前贈与をする金額の決め方」、「税務署から贈与を否認されないようにする対策」などについて解説したのですが、画像を用いてスライドを作成したので視覚的に分かりやすくお伝え出来たと思います。
他にも「住宅取得等資金贈与の非課税」や「教育資金贈与の非課税」などのテーマを用意していたのですが、こちらについては時間の都合上お伝えすることができず・・・。次の機会に解説したいと思います。
参加いただいた方からは、
「とても分かりやすく、参考になりました。」
「贈与と相続をトータルで考えるという視点を学ぶことが出来ました」
「お客様に説明するときの参考になります」
などのお褒めの言葉を頂き、初めてのオンラインセミナーでしたが手ごたえを感じています。
今度は新たなテーマでセミナーを実施して、相続に対する不安を取り除くことに一層お役に立てればと思います。
これから学ぶ 相続セミナー
【日程】 令和元年10月26日(土)10:00~12:00(9:30受付開始)
【会場】 小山商工会議所3階小会議室 地図はこちら
【参加費】 1,000円(消費税込み)
第一部 「イチから分かる相続税」
【講師】 若林晃一(若林晃一税理士事務所)相続税がかかるのか漠然とした不安をお持ちの方も多いと思います。
このセミナーでは相続税の知識がない方でも分かるように、専門用語を使わずに相続税の計算の仕方を解説します。
第二部 「相続法改正のポイント」
【講師】 関野義明(関野行政書士事務所)
〇自筆証書遺言の要件緩和と保管制度
〇義父母の介護が報われる『特別の寄与』
〇配偶者の居住権の保護
〇故人の預金の一部が引き出せる制度
〇遺産分割や遺留分制度に関する見直し
など約40年ぶりに改正される民法(相続法)について、知らないと損する改正ポイントを解説します。
PDFファイルを表示
相続・事業承継の基礎知識
令和元年6月26日、鹿沼商工会議所で栃木県中小企業家同友会鹿沼日光支部の6月定例会が行われました。
テーマは
「相続・事業承継 ~心の準備をするために、知識の準備をしよう!~」ということで私は事業承継に係る相続税について説明しました。
参加者は経営者の方が多かったのですが、普段法人税や消費税について接する機会はあっても、相続税については触れる機会がないということで相続税はどのように計算されるのかということについて解説しました。
被相続人(亡くなった人)が経営者という前提なので、通常の相続とは異なる論点もあり興味深く聞いていただけた印象です(^○^)
今回は特別企画として、相続診断チェックシートを記入してもらい、相続診断結果シートを作成してお渡ししました。
その後中央税理士法人の小島和之税理士から事業承継の類型についての説明があり、今までの報告や相続診断結果チェックシートについてのディスカッションに入りました。
ディスカッションでは、「不動産は会社で保有すべきか、会社で保有すべきか」「相続が発生した場合、債務はどのようになるのか」など話は具体的な内容にまでおよび、議論白熱でした!
最後に、私から、早いうちから時間をかけて事業承継に取り組むことの重要性、事業承継に取り組む前に現状分析をして全体像を把握することの大切さなどを説明して終了しました。
参加した人からは
「相続税の大まかな仕組みが分かった」
「相続の時にあせらないように時間をかけて準備していきたい」
との声を頂いてうれしい限りです。
機会がありましたら、続編も行いたいですね。